As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

ゴルゴンゾーラのペンネ

は、早い…あっという間に12月も後半になってしまいました。
が、全然年末の実感がありません。
(この時期毎年同じことばかり言ってそうですが)

本題です。
前回の記事では「マカロニ & チーズ」のことを書きましたが、その後にベターホームの料理教室「世界のチーズ料理」の第2回目がありました。
テーマは「魅惑のチーズディナー🍷」
チーズ好きにはたまらないメニューかと思います。

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・鴨のサラダ仕立て
ゴルゴンゾーラペンネ
・ほたてのブルゴーニュバター

の3品となりました。
合鴨はパリっとさせるために脂を拭き取りながらじっくりと焼きます。バルサミコ酢のソースを作り、野菜と合わせたらイタリアチーズの王様といわれるパルミジャーノ・レッジャーノを薄く削って大胆に散らします。
ブルーチーズを代表するゴルゴンゾーラは、クセがあって食べにくいと感じている人も多いかと思いますが、ペンネのソースとすることで食べやすくなります。作り方もいたってシンプルで、生クリームと牛乳を温めたらチーズを溶かすだけです。ゴルゴンゾーラのピリッとした風味がほのかに残りますが、アメリカンなマッケンチーズと違って口にまとわりつくような濃さは感じられません。イタリア料理のコースのヒトサラとして通用するでしょう。
ブルゴーニュバターとは、バターに玉ねぎやにんにく、パセリのみじん切りを混ぜたもので、これを殻付きほたての上に乗せてオーブンで焼きました。仕上げに粉チーズを振ります。
ブルゴーニュバターは冷凍しておけば他の魚介類を焼く時にも合うとのことでしたが、私はほたての下処理(殻からはずして貝柱とひもだけを残し、他の内臓を取り除く作業)をしながら「外とう膜を破り、中から消化管を取り出し…」と、まるで解剖でもしているような気になったのでした。